神谷美玲・橋本琴春の今後に関しまして

いつも手羽先センセーションを応援していただき、誠にありがとうございます。

この度、メンバーの神谷美玲・橋本琴春は、本人らより卒業希望の申し出を受け、手羽先センセーションを卒業させていただくことになりました。

日頃応援していただいている皆様にとって衝撃的なお知らせとなり、大変申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。

下記、本人らからのコメントになります。


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■神谷美玲

私、神谷美玲は3年以上続けてきた手羽先センセーションを卒業することに決めました。

急な発表で驚かせてしまったと思います。

本当にごめんなさい。


理由は様々ありますが、一番大きかったのは

自分が思う手羽先センセーションはやり切ったと思ったからです。

なぴてんが卒業し、新リーダーとして頑張っていくぞという気持ちと不安な気持ちが入り混じっていた時に、信頼している方から「なぴてんが居た手羽先センセーションを守ろうとしてるよね。実はどこかでもうやり遂げてると思ってるんじゃない?」と言われました。

心をぐさっと刺されたような衝撃でした。


あぁ、ほんとだ。その通りだ。って


デビュー当時からグループのことしか頭になく私がどうにかしなきゃって気持ちでいっぱいで、肝心である自分の将来について考えるのを忘れていました。(やっぱりぽんこつ、、)


だからといってすぐにこの結論に至ったわけではありません。

沢山沢山考えました。人生でこんな風になるかってくらい一生分悩みました。

手羽センが大好きだし私には手羽先センセーションしかなかったから。

だからこそ、これから先の自分の将来を考えた時に、【手羽先センセーションの神谷美玲】という名前から卒業しなくちゃいけないなと思いました。


私には演技のお仕事がしたいという夢があります。それを叶えて行く為に、これからは自分の出来ることから自分の為にチャレンジしていきたいと思います。

残りわずかではありますが、変わらぬ応援をよろしくお願いします。



■橋本琴春

いつも応援してくださる皆様へ

突然の発表に驚かせてしまい申し訳ございません。


数ヶ月前、私はまだ手羽先センセーションを続けて行く意向でしたが、この数ヶ月の間、卒業して行くメンバーを送り出して行く度、”グループの未来"や"自分の将来"について考える時間が増えていきました。

一人、また一人と共に歩んできた仲間が卒業していく中で、私なりに何度も考え、話し合いを重ねて参りました。


その中で、かねてから漠然とイメージしていた「歌を歌い続けること」を考えたとき、

アイドルという枠を飛び出しまだ私の知らない音楽の世界に飛び込みたい、自分自身の可能性を広げたいと思うようになりました。

多くの方々がこれからのグループに期待を抱いてくださる中でこのような決断に至った事、本当に申し訳ございません。


卒業後、私はアーティストとして

大好きな音楽を続けて行く予定です。


まだまだ未熟者でありますが、今まで以上に音楽と見つめ合う機会を増やし

様々な音楽と触れ合う未来を、私なりに作って行けたらなと思っています。


グループを離れ歩んで行くということ。

決して簡単な道のりではないことは承知です。

でもこうして大きな決断ができたのは、日々応援してくださる皆様が、私らしくいることを受け入れてくれて背中を押してくれたからです、ありがとう。

今後の人生も温かく見守っていただけると嬉しいです。


卒業までの残りの時間に限りはありますが、最後まで全身全霊パフォーマンスして参りますので、引き続き手羽先センセーションの応援をよろしくお願い致します。


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神谷美玲・橋本琴春・塚野なゆの卒業公演は、2020年12月に開催致します。詳細につきましては、また改めてお知らせ致します。

なお、佐野いちかは2021年以降も手羽先センセーションとして活動予定です。

各々が相当悩み抜いた上での決断であることをご理解いただき、彼女たちが選ぶ今後の道を応援の程よろしくお願い致します。

今回の卒業で、今後の手羽先センセーションという形は大きく変わることになりますが、今後とも手羽先センセーションも応援いただけますと幸いです。